非結核性抗酸菌症

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非結核性抗酸菌症とは

非結核性抗酸菌症(ひけっかくせいこうさんきんしょう)は、結核菌や癩菌(らいきん)以外の抗酸菌によって引き起こされる病気です。抗酸菌は、土や水の中など、私たちの身の回りにいる菌です。中高年以上の女性で罹患することが多いとされています。

非結核性抗酸菌症の特徴

非結核性抗酸菌症の特徴

体の抵抗力が弱まっていると、肺などに感染して病気を起こすことがあります。肺に感染することが多く、咳や痰、息切れなどの症状が出ます。結核と異なり、ゆっくり進行することが多いのですが、放っておくと肺の機能が低下するので、きちんと治療することが大切です。

結核との違い

結核菌は人から人へと移りますが、非結核性抗酸菌症はうつりにくいと言われています。また、結核は比較的早く進行しますが、非結核性抗酸菌症はゆっくり進行することが多いです。

非結核性抗酸菌症の症状と治療

主な症状

  • 長引く咳
  • 血痰が出る
  • 息が切れる
  • 発熱する
  • 呼吸困難
  • 全身の倦怠感

肺に感染した場合、数週間から数か月以上、咳が続くことがあります。坂道や階段を上がるときに息苦しさを感じることもあり、症状の出方や強さは人それぞれです。ゆっくりと進行するため、最初は自覚症状がないことも多いでしょう。

治療について

非結核性抗酸菌症の治療は、複数の抗菌薬を長期間服用する薬物療法が中心です。菌が薬に耐性を持ってしまう(効かなくなってしまう)可能性があるため、通常は3~4種類の薬を組み合わせて使用します。治療には年単位の長い期間が必要で、肝機能障害、視力障害、聴力障害などの副作用が出ることもあります。

気になる症状があればクリニックを受診しましょう

気になる症状があればクリニックを受診しましょう

長引く咳や痰など、気になる症状がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。特に、血痰が出た場合はすぐにご相談ください。非結核性抗酸菌症は、根気強い治療が必要な病気です。当院では呼吸器に関する検査設備が整っていますので、長期的なフォローが可能です。些細なことでもお気軽にご相談ください。

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電話078-958-6821

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